こんばんは、京都は四条大宮の美容院「Lien」の衣笠です。
最近では若年層にとどまらずママさん層や更に上の年齢層の方に増えてきた「オシャレカラー」
ブリーチを使ったり、使わずともハイトーンのカラーを好まれるようになってきましたが
ハイトーンのデメリットとして、
「色持ち」が悪い事があげられます。
本記事ではキレイに染めたヘアカラーが少しでも色持ちがしやすくなるようにどんなシャンプーを使えばいいかをご紹介します。
本記事の内容
・カラーの色持ちをよくするシャンプーとは。
・美容師がオススメするカラーシャンプーは。
日々使っているシャンプーを数日変えるだけで色持ちは全然良くなります。
お客様の中でもオススメしたシャンプーをお使い頂いて効果を劇的に感じていただけているお声を聞くことが出来ています。
毎日のシャンプーを数日変えるだけでいいので一度騙されたと思って試してみませんか?
カラーの色持ちをよくするシャンプーとは
カラーの色持ちを良くするシャンプーがあることはご存知でしょうか?
そのままの名前の通り「カラーシャンプー」と呼ばれています。
ではその「カラーシャンプー」とは何かと言うと、シャンプーの中に染料が含まれていて
毎日髪を洗うたびに染料が少しずつ浸透、ヘアカラーを定着させてくれます。
現在ではほんとにたくさんの種類の「カラーシャンプー」が発売されているのでお使いになる際には担当の美容師さんにどの色を使うと効果的か聞くといいかと思います。
カラーの色持ちをよくするためにはこんな事も効果的!
ヘアカラーをした当日は髪を洗わない!
ヘアカラーをした当日は100%髪に色が定着しているわけではないので当日に洗うことで色が抜けてしまう恐れがあります。
特に薬局などで発売されている市販のシャンプーは洗浄力が高いものが非常に多いので気をつけましょう。
詳しいことはこちらの記事を参考にしてください。
翌日以降洗う時はぬるめのお湯で流す
髪のキューティクルは温度が上がると膨張し開きやすくなってしまいます。
開くとダメなのか?と聞かれると
蛇口の水を出しっぱなし状態のようなイメージになるので洗うたびにカラーが髪から抜けていってしまいます。
髪に適切な温度は38℃〜40℃と言われていますがあまり低いと汚れが落ちにくくなったり、冬場寒いなどの影響が出てしまうのでやりすぎないように気をつけてください。
ヘアアイロンの温度は高くしすぎない!
髪の成分はほとんどがタンパク質で出来ているんですが、髪に高熱のヘアアイロンを通すことで「タンパク変性」が起こってしまいます。
そうなることでカラーの色持ちが非常に悪くなったり、綺麗な色が出にくくなってしまいます。
ヘアアイロンの適切な温度は150℃〜160℃以下と言われているのでそれよりも高めでされている方は
長い時間をかけないように気をつけましょう。
美容師がオススメする色別カラーシャンプー
白っぽい髪、髪にくすみがほしい方にオススメのシルバーシャンプー
ソマルカ カラーシャンプー パープル
ブリーチして手に入れたホワイトカラーを楽しみたい方に。
ピンク・暖色系のカラーを楽しみたい方にオススメのカラーシャンプー
ソマルカ カラーシャンプー ピンク
みずみずしい艶感が魅力のピンク。
アッシュ・グレーカラーを楽しみたい方のカラーシャンプー
ソマルカ カラーシャンプー アッシュ
黄ばみや赤みを抑えて、透明感が際立つアッシュカラー
肌馴染み良いオレンジを楽しみたい方
ソマルカ カラーシャンプー オレンジ
ジューシーで肌に馴染むオレンジ。
色持ちをよくしたい方、是非一度お試しください♪
Lienはお客様の髪の毛を傷ませない、負担をかけない事を第一に施術しております。
カラーやパーマなどの薬剤に「オラプレックス」を混ぜる事により施術のダメージを9割以上抑えた施術が可能となりました!
髪のダメージを少しでも抑えた施術をされたい方、ご予約お待ちしております。